社会を元気にする

事業としては、明らかな失敗・・・!?

先頃、世界116カ国・地域で教育事業を展開している「EFエデュケーション・ファースト(本部スイス)」が、英語を母語としない88カ国・地域を対象に「英語能力指数」を調査し、公表した。

オンライン上で無料の英語力測定を実施して、約130万人のデータを分析。日本からは数千人が参加したというその結果は・・・我が国の英語力は49位。5段階評価では、下から2番目の「低い」。

同調査は2011年から実施されているが、日本の順位は年々、下落しており、他国との差は相対的に開きつつあるという。

1つの参考資料として、皆さん、どのようにお感じになられただろうか? 司法試験、予備試験のような難度の高い試験でなくても、通常のテストだったとしても、「 ニッポンは英語、不合格」。

つまり、日本の英語教育は失敗している。結果が伴っていないのだから、間違っている。 事業として、方法論として・・・。さて、間違って、失敗しているのは、英語だけであろうか?

数学も、歴史も、化学も、美術も、もしかして間違っていないか? 国語でさえ、失敗しているのでは・・・私はそう考えています。

本物の必要性を感じなければ、語学は絶対に身に付かないと思う。他の科目も、同様だろう。ここで言う必要性には、2つの意味がある。

1つは、「それがなければ、生きて行けない」。

もう1つは、「好きで、興味が尽きなくて、誰に言われなくても、自分からやる」。

教育の根本を見直す時期に来ていると強く感じます。

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