「スクール東京」で、司法試験・予備試験の受験生の方たちの指導をさせていただく中で、私が好きなのは、論文です。

「ロジックを、組み立てる」
「重要ポイントを押さえる」
「自分の意見を盛り込む」
「読む相手の立場になって、考える」
といった、本当の意味での頭の良さを鍛えるには、自分の手を動かして、ゴリゴリ根気よく、一字一句の大切さを噛みしめながら、論文を書く、論述するのが１番なのです。

もちろん、「短答」の学習も、合格するには避けて通れませんが、勉強の仕方は基本的に
「論文」と同じであると思っています。

　「答えが合った、合わない」で、一喜一憂するものではなく、「どこが正しくて、どこが間違っているか」キチンと自分の言葉で説明できることが重要です。

形式的な流れとして、「短答→論文」となっていますが、「短答」の勉強で、論文的な思考力を働かせない人、理解を無視して、暗記に走ってしまう受験生は、最終合格を勝ち取ることはできません。

「自分の頭で」「自分の手で」が、学びの大原則なのです。

夢を、絶対実現！！

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なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。

武藤流　予備試験　論文答案集 平成２３年～令和元年　民法・商法・民事訴訟法

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