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平川先生の小論文講座67―横浜市立大学(医学部医学科)2009年度―

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[今回の過去問]
横浜市立大学(医学部医学科)2009年度 目標60分

末期がんの患者さんに対する医療についてあなた意見を1,000字以内にまとめて述べなさい。

【これまでの話】
 前回までは、現代医療の可能性と危険性について考えてみました。今回は、2人に1人がかかるというわれるガン、中でも末期がんの患者にたいして医療はどう対応するか、という問題を検討します。

[第67回]

「自己決定権を重視」

A子  「今週も、よろしくお願いします」

平川先生「こちらこそ。さて、最後のセンター試験まで200日を切りました。この夏は、再受験
    生にとっても来年の合格に向け、弱点を克服するための大事な時期です。
    英語、数学、国語を軸に勉強を進めてください。
      そして、週1回は小論文もやっていきましょう」

A子「はい、分かりました。夏休みが過ぎたら、あっという間に年末が来ますものね。
  頑張ります」

平川先生「では、早速始めましょう。今週から、横浜市立大学(医学部医学科)2009年度の問
    題です。末期がん患者さんに対する医療について、考えます」

A子「がんは、今日、誰もがかかる恐れのある病気と捉えられるようになりました。
  それでも、末期がんというのは、本人にはショックです。そして、家族にとっても看護と患
  者の余生とどう関わっていくかという点で、深刻な問題です」

平川先生「ええ、そうですね。医療そのものの姿勢が、問われますね。末期がんということで、
    患者の命は限られています。慎重な対応が必要です。こんな場合、医療機関はどう対処
    したらよいのでしょうか」

A子「原則から考えます。1人1人を大切にするという、『個人の尊厳』を重視する点から
  検討します。
   患者の自己決定権を重視するならば、治療は病人が、その治療と看護に十分納得するもの
  となることが欠かせません。満足できる説明と患者の理解という、インフォーム・ド・コン
  セントを踏まえたものになると思います。
   病人に末期ガンを告知して、その上で延命治療を進める。あるいは、終末医療として痛
  みを緩和するだけで余生を満足するものとなるような看護重視のものにするか、この辺り
  を検討すべきではないでしょうか」

平川先生「うん、なるほど。それらの点を具体例を踏まえて、書くことになるでしょうね」

A子「はい、答案構成としては、患者の自己決定権を重視する。
  末期ガンということから、病人が残りの人生をどう生きるか、患者自身の意思を尊重する。
  ➡︎患者への情報提供、十分な説明が不可欠。 

  ⑴治療において、医療機関が、病人が満足できる説明をして、
   ①延命、または、②緩和治療の選択を本人が納得して、決められるようにする。
  ⑵病院の看護として、特に②の緩和医療については。穏やかに余生を送ることができるよう
   な世話をするように努める、以上です」

平川先生「そんなところですね」

A子「はい」

平川先生「では、次回は早速、書き上げてみましょう」

A子「分かりました。えっと、今回は、すぐに書き上げるのですか。随分、早いですね頑張
  ります」

平川先生「ええ、それだけA子さんの力が付いてきたからです。これからは、本番に向けて、出題
    の意図を検討したら、直ちに答案構成という具合に、実際の入試を意識して、この講義
    を運営しようと思います」

A子「そうですね、最後のセンター試験まで半年、そしてその後に私大医学部の入試がスタートす
   るんですもの。より、実践的にスピーディーになるように頑張ります」

平川先生「ええ、その意気です(笑)。来週もおたのしみに」

A子「はい、今日はありがとうございました」   

【今回のポイント】
「テキパキと」
段々慣れてきたら、素早くやりましょう。簡潔に、テキパキとやることも、本番で、実力を発揮できる訓練になります。
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