朝青龍の引退について、ひとこと。今回、日本大相撲協会は、朝青龍の実力・人気という「実質」か、横綱の暴行や度重なる不祥事に対する制裁という「形式」かの二者択一を前に、「形式」を選択し、横綱を引退に追い込んだ。では、その選択は、なぜ協会自身について適用されないのか? 直接の監督責任がある親方はもちろん、「横綱」という最高ブランドを守れなかった協会のトップクラスも、「形式」に則って、退陣すべきではないのか? 凋落の途にある大相撲を支えてきたモンゴル人の29歳の青年1人に咎を押し付けて、事が済むと考えているのか? ファンや国民が納得すると思っているのだろうか? 今回の顛末を見ている限り、似たような問題は、これから何度でも起きると、わしは思う。
朝青龍には、ひとまず「ご苦労さん」と言いたい。「もうちょっとだけ、大人になれ」とも言いたい。その上で、他のスポーツに挑戦するもよし。ビジネスや政治の世界に飛び込むもよし。また、持ち前のやんちゃぶりを発揮して、日本社会にパンチを与えてほしい。
【合格方法一本勝負】
Q:政治とカネの問題。終わりなき問題?(宅建志望・静岡県Dさん)
A:「妙案あっても、なかなか実行できない」という意味では、終わりなし!
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