人生を面白くするヒント

障害のない王道はない!

昨日、中国人ピアニスト・郎朗さんの挫折と覚醒について書いたが、スパルタ一辺倒の父親との確執や、カネ目当ての講師の無理解だけが障害ではなかった。母国・中国も、壁となって立ちはだかったのだ。
2001年、フィラデルフィア管弦楽団が創設100年を記念しての北京公演で、郎朗と共演しようとしたときのこと。中国当局から、「郎朗よりふさわしい中国人ピアニストがいる」と横やりが入った。実はその7年前、ドイツのエトリンゲンで開かれた「国際青少年ピアノコンクール」に中国は郎朗より年上の2人を派遣したのだが、息子の実力を信じる父親はこの人選に不服で、借金をしてまで自費で参加。そして、郎朗は見事に大賞と特別賞を勝ち取り、中国当局のメンツをつぶす格好になっていたのだ。
この一件以来、当局は郎朗を決して認めようとしなかったが、フィラデルフィア管弦楽団は、中国の政治的思惑ではなく、郎朗個人の実力を取った。「彼を認めないなら、北京公演は中止だ」と申し入れ、中国側を折れさせたのである。
本物の力があれば、壁は突破できる。本物の力を身に付けようと努力すれば、道は必ず開ける。信じるに価するのは、この一事ぞ!
【合格方法一本勝負】
Q:先日の「いつもやっていないと、急には無理!」を読んで、24時間以内に関連問題を解くことの真意が、非常によくわかりました。(検察官志望・神奈川県Sさん)
A:日々の勉強に、本番の感覚を!
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