「正月休みは、コタツでテレビ」という人も多いだろうが、今年はぜひ、「活字に親しむ2010年」を目標の1つにしてほしい。
合格を目指すにしても、仕事で成果を上げるにしても、自分1人の思考では限界がある。そんなとき、活路を切り開くきっかけとなってくれるのが、「世の出来事」。本を読むことは、古今東西の、過去から現在にわたる、あるいは未来を予見させる出来事を知る格好の機会なのだ。
マスメディアによって日々生産される情報を追うことにも一定の価値はあるのだが、そこには、深い読書体験のような、わが身を照らし合わせてのひろがりは、さほど期待できない。メディアから発信される情報の多くは、時間単価によって否応なく細切れにされており、気合いを入れて本を読むように、「自ら思考しながら、新たな時間を作り出す」といった側面が圧倒的に弱いからだ。その分、楽とも言えるわけだが、楽ばかりしているとロクなことがないのは、みなさん、ご承知のとおり。魚の骨まで食らうごとく、手強い書物をゴリゴリと噛み砕くような読書が、豊かな人生には欠かせない。
ネットやケータイで便利になったからこそ、本を読むことの重要性は増している。お気に入りの一冊を見つけたときの喜びは、さらに輝かしいものになるだろう。「そういえば最近、活字離れしているかな」という人は、今すぐ本屋さんへ！
【合格方法一本勝負】
Q:日記やブログを継続させるコツって、ありますか？　私、すぐにネタ切れになってしまって。（行政書士志望・福岡県Dさん）
A:いつも手元にメモ、胸に好奇心！
【今日の書】
自然の尊厳
・今日の書の「直筆のはがき」をパソコンで購入する ： 1,050円（税・送料込）
・今日の書の「直筆のはがき」を携帯電話で購入する ： 1,050円（税・送料込）
・今日の書の「直筆の色紙」をパソコンで購入する ： 2,940円（税・送料込）
・今日の書の「直筆の色紙」を携帯電話で購入する ： 2,940円（税・送料込）
・今日の書の「直筆の掛け軸」をパソコンで購入する ： 8,400円（税・送料込）
・今日の書の「直筆の掛け軸」を携帯電話で購入する ： 8,400円（税・送料込）