昨日、自らの体験として、「絶対に受かると確信していたから、公認会計士合格を1年遅らせた」と書いたが、Wセミナーの創業については、こう言える。
「絶対に成功すると確信していたから、合格後、1週間で起業した」。
当初はそれこそ人力頼みの自転車操業で、実際に事業が軌道に乗ったのは10年後だが、その間も、必ずうまくいくと思っていた。成否は問題ではなく、「いつ？」「どのようなかたちで？」だけが問題だったのだ。
試験の合格やビジネスでの成功を目指す発展途上人に必要なのは、「やれる！」という確信と、「やってみせる！」という負けん気だけなのだ。この2つさえ忘れなければ、人は自然と努力できる。がんばることがあたりまえになって、何ら特別なことではなくなるのである。
【合格方法一本勝負！】
Q:学生の頃は、「勉強ができるから、仕事ができる」と思っていましたが、いまは逆。「仕事ができるから、勉強ができる」。（CFP志望・東京都Hさん）
A:根っこは、一緒！