先日、「受験勉強には、あいまいさを許さない厳しさがある」と言ったが、「厳しい」「難しい」と意識しすぎると、脳が萎縮してしまい、わかるものもわからなくなる。だから、目前の課題にキリキリと集中しながらも、心を広く持つことが大切になるのだ。
そのためにはまず、「たかが、試験ではないか。人が作った問題、しかも正解が用意されている問題に、たいしたものはない!」とカマしを入れる。
次に、「コツコツとやっていれば、いずれ克服できる」と自己暗示をかける。
頭と気持ちをフレキシブルに保つことが、合格環境には欠かせないのだ。
これらのことについて、「受験勉強」を「ビジネス」に、「合格」を「成功」に変えて、考えれば、同じことになる。要は「コツコツ正確にやること」である。
【合格方法一本勝負!】
Q: 地デジへの移行を機に、テレビを家に置かないようにしようと思っているのですが。(宅建志望・東京都Aさん)
A:そう考えている人、わしの周囲にも結構いるぞ!