先日、「政治の本来的な実務は、教育と仕事のための環境整備」と書いたが、与党・民主党が掲げる「高校授業料の無償化」には、ちょっと違和感を覚える。けっこうなことには違いないのだが、優先順位が間違っているような気がするのだ。増加する母子・父子家庭への支援や、緊急時の医療体制の整備など、子どものために日々、悪戦苦闘している人々や、生命の危機に直面した人々を、今すぐ何とか手助けするほうが先ではないのか?
「無償化」はわかりやすく国民にアピールできる政策だが、一歩間違えると、バラマキにもなりかねない!
【合格方法一本勝負!】
Q:検察は柄じゃない。裁判官ができるほど上等でもない。となると、弁護士しかない!(ロースクール志望・埼玉県Eさん)
A:その気持ち、よくわかる!