文明の進歩は、「反自然の歴史」でもある。自然状態というものは過酷なものだから、人類は何とかこれを統御・管理しようと、様々な工夫を凝らしてきた。私たちは現在、その恩恵を被って、快適な暮らしができるわけだが、しかしその反面、自然状態にはなかったストレスに恒常的にさらされている。程度の差こそあれ、現代人の誰しもが抱えている問題である。
だから、毎日の生活に、ちょっとずつ自然を呼び戻そうではないか。生命の源である自然は、支配・克服すべき敵ではなく、共に歩むべき友なのだ。
自然や自然なようにすることは、毎日の中に、ごまんとある。
【合格方法一本勝負!】
Q:受験勉強を始めてから、時間感覚が鋭くなったような気がします。(AFP志望・福岡県Nさん)
A:仕事にもフィードバックできれば、一石二鳥!