この世は、打たれ強くないと、渡っていけない。勉強でも仕事でも人間関係でも、「うまくやりたい」「もっと良くなるはず」と、がんばる人にはトラブルはつきものだ。そんなとき、打たれ弱いと、ペシャンコにされてしまう。前向きだった反動が出て、厭世的にもなりかねない。だから、障害をものともしないタフネスが必要なのだ。
何があっても、恐れることはない。生きていることが最大のチャンスではないか。「かかって来い!」の気持ちさえ忘れなければ、人生は思いの他、豊かだし、快適なのだ。
【合格方法一本勝負!】
Q:社会人になって受験勉強をするなんて、ちょっと贅沢な気もするのですが。(ロースクール志望・東京都Tさん)
A:浪費ではないから、無為ではない。考えてみれば、「本質的な贅沢」と言えなくもない。