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行く道を、行け!

フィギュアスケートのバンクーバー五輪シーズンを迎え、世界大会で快進撃を続ける韓国のキム・ヨナ選手。“夢の点数”とまで言われた200点を突破した後も、史上最高得点を叩き出して勝つ彼女は、1990年生まれの19歳。「本番でまったく緊張を感じないくらい、練習をする」という。
このさらりとしたコメントから、それがどれほど苛酷な毎日か、想像できるだろうか?
大会期間中の数日だけが特別なのではない。本番を目標にしつつも、本番を特別視しているようでは、絶対にプレッシャーから逃れられないのだ。緊張しないという彼女にとっては、まさに1日1日が、限界への挑戦の連続なのだろう。ここ一番の大舞台で、「2位は所詮、2位」と知らしめるような圧倒的な強さと落ち着きを発揮するのは、“一日一生の賜物”だと、わしは思っている。
試験の合格やビジネスでの成功を目指す、すべての発展途上の諸君!まだ20歳にもならない女の子が、ここまでやっているのだ。「疲れた」「もうできない」「自信がない」などと泣き言をいっていて、恥ずかしくないか?勝負と名がつくもの、そんな甘っちょろいものじゃないぞ!
目標をコレと決めたら、やってやってやりまくって、「それが当然」「できれば、もっとやりたい」と自然に思えるところまで、がむしゃらにトコトン突き詰めよ!!
「練習(勉強・仕事)は、君を裏切らない」。
 
<人生一本勝負!>
Q:答練でもあがりっぱなしで、思うように力が出せません。本試験では、失神しそう・・・。(司法書士志望/東京都Eさん)
A:キム・ヨナを見よ!

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