社労士を目指している35歳の女性から聞いた話。彼女は小学6年と2年の子どもを育てているのだが、バザー、お祭り、運動会といった学校行事に、保護者がほとんど参加しないという。30人のクラスで、積極的なのは5、6人。あとはみんな、基本的に無関心。たまに顔を出しても、イヤイヤだそうだ。
「自分の子どもに何かあると、先生や学校側にヒステリックにねじ込むくせに、自分たちの手で、子どもらの教育環境を良くしていこうという気持ちは微塵もありません」と彼女。
この殺伐とした社会背景が、少子化の大きな一因かもしれない。
<人生一本勝負!>
Q:仕事や勉強に乗っているときは、食事にそれほどこだわらなくなりますね。(行政書士/千葉県Kさん)
A:心身の調子がいいと、必要なものを自然に選ぶようになる。神経質にならなくてもいいのだ。