このたびの衆院選で、民主党が政権交代を果したが、新しい大臣・副大臣や国会議員のなかには、Wセミナー出身者が数十人いる。そのうちの何人かと話をしたのだが、テレビのことが話題になると、みながみな口をそろえて、「最近のテレビは、本当につまらない」と言う。わしも、同感だ。ムダなお金をかけずに、作り手らしい知恵と工夫で、もっと面白い番組ができないのか！バラエティ、グルメ番組や大食い競争は、いい加減に止めろって！！
たとえば、政治家が注目されている今なら、あの杉村太蔵くんを呼んで、話を聞けばいいだろう。当選直後に、「グリーン車に乗りたい」「料亭に行ってみたい」などの発言で話題を呼んだ、小泉チルドレンの代表格（？）だ。無防備なほど俗物根性丸出しと揶揄されたエリートの彼が、実際に国会議員になって、4年弱仕事をし、そして今回の選挙で辞退している。彼は、何を思い、何を考えたのか。これこそ、聞く価値があることではないか？
こんな番組があれば、わしは絶対に観るぞ！どうも、マスコミはバラエティー・クイズ番組が好きなようだ。本当に、一般人は好きなのだろうか。
＜人生一本勝負！＞
Q：朝型の生活、慣れるまでにちょっと時間がかかりますね。（司法書士志望／千葉県Kさん）
A：慣れたら、最高！