わしは受験生やビジネス・パーソンに、“朝型の生活”を勧めているが(夜勤の人は除く)、中には、「早起きは、疲れる」「それでは、睡眠時間が足りない」などと屁理屈を言う人がいる。わしは何も、「寝る時間を削って、5時や6時に起きろ!」と言っているわけではない。「どうせ夜の7時以降は、たいしたことをやっていないのだから、10時とか11時には寝て、翌日のスタートを早く切れ。そのほうが、勉強や仕事の効率が格段にアップする」と言っているのだ。
さらにダメ押しの大発見をもうひとこと付け加えるなら、「早寝早起きをしたほうが、睡眠時間が短くて済む」。
わしはこれまで、8時間は寝ないと、体や頭の疲れが取れなかったが、朝型に切り替えてからは、6時間でバッチリだ!温室効果ガスの削減にもつながるのだから、みなさんもぜひ!!
<人生一本勝負!>
Q:マニフェスト(政権公約)というからには、「実現できなかった場合の罰則なり、責任の処し方」が明記されていないのはおかしいのでは?(行政書士志望/東京都Dさん)
A:ごもっとも!「言葉が命」の政治ならば、そこまで踏み込んでもらいたい。