健康であるためには、病気にならないことが1番!「あたりまえじゃないか」と思われるかもしれないが、このあたりまえのことが、人にはなかなかできない。その証拠に、医療のみならず、法律の世界や製造業などの専門家の間では、未然にトラブルを防ぐために、「予防原則」なるものが、世界的に真剣に検討されている。
では、日常生活において、手軽に健康のための「予防原則」を実行するには、どうしたらよいか?
再三、強調しているが、歩くことが1番なのだ。
仕事や勉強の帰り道、1駅か2駅分を徒歩にあてる。15-30分を目安にすればいいだろう。ただし、自宅の手前で降りて歩くのは、気持ち的にしんどい。そこで、会社、学校や予備校からすぐに歩き出すのだ。そうすれば、ほどよい運動をした後に、楽な気分で帰宅できるぞ!
<人生一本勝負!>
Q:先日、受験生同士のゼミについて書かれていましたが、私は以前、勉強仲間と思っていた人からいい加減なことを吹き込まれて、とてもイヤな、悲しい思いをした経験があります。(弁護士志望/東京都Kさん)
A:「足を引っ張って、自分が優位に立つと勘違いしているヤツもいるから、注意が必要だ。