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主役は、誰?

今回の衆院選、民主党の歴史的圧勝に終わったが、これによって、われわれ国民の生活は直ちに良くなるのだろうか?
答えは、「NO!」。
私たちの生活を向上させるのは、政治ではない。われわれ1人ひとりの、日常レベルでの「改善の継続」である。一生懸命、勉強に励むこと、仕事に打ち込むことだけが、明るい未来を切り拓いていくのだ。
政治におんぶにだっこの姿勢や、都合の悪いことがあると政治のせいにする態度を捨てない限り、日本は元気にならない。「政権交代」「官僚主義からの脱却」などと言われているが、事の本質はそんなところにはないのだ。逆説的に聞えるかもしれないが、政治を良くするのは、「政治」に頼らない「国民」なのである。それが証拠に、政治に裏切られた「にがい経験」をわれわれは、何百回以上、してきたではないか。
今回の結果は、変化を待望する世論の表われとして、一定の価値を有するが、ここで終わったら、ただの選挙パフォーマンス、ドンデン返しのお祭り騒ぎだ。本気で変化を望むなら、まず、自分自身から。みなさんの健闘を祈る!
<人生一本勝負!>
Q:パッとしない投票率でも、「民意」?(宅建志望/東京都Sさん)
A:たしかに。現在の手続き的限界ではある。

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