「規制緩和」の名のもとに、アメリカ方式をそのまま日本に持ち込んだロースクール制度。「改革ありき」の姿勢はまだしも、「合格者数ありき」の制度設計は、明らかにおかしい!
人の生命や財産といった重要事に深く関わる職業なのだから、資質や能力が及ばなければ、不合格にするのは当然。数合わせで、名ばかりの合格者を世に送り出しているようでは、「改革」ではなく、「改悪」である。
法科大学院側の受け入れ態勢の不備も再三指摘されており、ロースクール制度をめぐる混乱は、まだまだ続きそうだ。
とはいえ、受験生がやるべきことは、1つ!
志すなら、石にかじりついても、最後の最後まで「絶対合格」あるのみである。
<人生一本勝負!>
Q:睡眠が、2時間、3時間と細切れになってきて、困っています。(司法書士志望/東京都Nさん)
A:神経がかなり昂ぶっているようだ。食事量を抑え目にして、適度な運動、ゆったりした入浴を、毎日の習慣に!