不動産鑑定士の先生と、世間話をしていたときのこと。彼は、わしのかつての教え子なのだが、今では立派な実務専門家なので、わしはかねてからの疑問を率直にぶつけてみた。
「ニッポンの網戸は、なぜいつまで経っても、滑りが悪くて、ガタつくのか?」。
先生は、「相対的な重さの不足」「劣化しやすい環境条件」などを理由に挙げ後、「さして重要ではないとの認識から、低品質、言い換えれば、創意工夫のなさがまかり通ってきたのではないでしょうか」と言っていた。
わしが言いたいのも、それ!日本ほどの技術力があれば、気持ちよく開け閉めできる網戸など、すぐに作れるだろうに!
<人生一本勝負!>
Q:少しずつ内容がわかるようになってきた今、勉強を始めて良かったと思います!(司法書士志望/東京都Sさん)
A:その初々しさを、本試験まで!そして、合格した後も!