昨年、行政書士試験に合格した35歳のOLさんが、受験指導のお礼と挨拶に来てくれた。最終的に受かる人は、礼儀をちゃんと心得ているものだ(ただし、あくまでペーパーテストなので、しゃくにさわるような例外もあるが)。
そのとき、彼女から聞いた話なのだが、この春、14日間のエーゲ海の旅に行って来たという。あるメーカーが主催する「10万人に1人」の懸賞に見事、当選したのだ。「これも、勉強をがんばったご褒美かも!」と彼女は嬉々として出掛けたわけだが、もう2度と行きたくないという。たしかに景色はきれいだが、至る所に落ちている馬糞の匂いがたまらないのだそうだ。
何事も、実際に体験することが大事です。
<人生一本勝負!>
Q:最近、ちょっとくたびれてきたテキストが、なんだか愛しく見えてしまって・・・あぶない兆候でしょうか?(司法書士志望/神奈川県Eさん)
A:それは、間違いなく「合格の兆し」!