昨日、日常的かつグローバルな目標として、「スモール・エクセレント」を挙げたが、ビジネスの局面で事例を考えてみよう。
たとえば、5名の人と名刺交換をしたとする。社会人のマナーとして、後日、お礼のひとことを言う必要があるが、5名全員に同じ文面をメールで送ってよいか?
たしかに効率的ではあるが、心がこもっていないのでダメ!
これでは、「スモール・エクセレント」にはならない。
手書きのハガキでお礼を述べるのが、正解。
メールに比べ、相手に届くのが1日ほど遅くなり、うるさいことを言えばコストだって余計にかかるが、ハガキという比較的安価な、身近なものを使うところが「スモール」であり、便利さと安易さを混同せず、自分の手で書くところが「エクセレント」なのだ。
<人生一本勝負!>
Q:東京には、独り言をいっている人が多くないですか?(行政書士志望/静岡県出身Tさん)
A:たしかに!首都的ストレスの1つか?