昨日、「相撲は、ニッポンの国技」と呼ぶのは、もう止めにしようと書いたが、外国人力士の活躍だけが、その理由ではない。日本人力士のふがいなさが、いやでも目につくからだ。以前から再三、指摘されてきたことだが、「角番での星の貸し借り」と思われる相撲が、今でもまかり通っている!(と、わしの目には映る)。
星の貸し借りには、ただの八百長とはちょっと違う人情味があるのは確かだが、それは力士たちがまさに命がけの、ギリギリの闘いをしているという前提があってのこと。ハングリー精神を忘れたかのような現在の日本人力士たちにとっては、悪しき慣例でしかない。
相撲を国技にしたいなら、どこに出しても恥ずかしくない、世界に誇れる闘いの場を作り上げなければならないはずだ!
「日本の力士は、どこに行ってしまったのか」。
<人生一本勝負!>
Q:どうしても、学習にムラができます。気分が乗らない日があったり、仕事で疲れていたりして。(行政書士志望/東京都Mさん)
A:人間だから、それは仕方ない。だが、それでよしとせず、気力や工夫で改善していくのが、受験勉強だ!