日本における年間自殺者数が3万人を超えて、久しい。まったく嬉しくない数字だが、すっかり定着してしまった観がある。未遂者や予備軍を含めると、その実数はどれほどになるのか。想像するだけでも、わびしく悲しくなる。
そこで、元気が出るアドバイスを1つ!
「死にたくなったら、全部を否定せよ!」。
自殺者の理由としては、対人関係や家族関係のもつれ、経済的な困窮、勉強や仕事などによるストレス、そして病気などがあるが、それらはすべて、命そのものから見れば、二次的・派生的なものである。けっして本質的なものではない。だから、苦になるようなら、全否定してしまってもかまわない。自分では100を思い詰めていたとしても、他人は1ぐらいしか気にしていない。死ぬようなことなど、この世にはないのである。
わしは常に生きがいを求めて止まないが、「生きていることに、最大の価値がある」とも思っている。「何があっても、生きていけばいい!」というのが、わしの基本スタンスなのだ。内容は、その後だ。
<人生一本勝負!>
Q:睡眠不足は、勉強、仕事、美容、全部の敵ですね。(行政書士志望/埼玉県Eさん)
A:ほとんど、人生の敵!