資格試験の仕事をやっていると、いろいろ人と付き合いがある。
特に、最近は、北海道から沖縄県までに住む、民間の研究家と話す機会が多い。本当の自然の作物(有機農法ではない)を作っている農家、美肌効果が上がる自然化粧品を開発している人、軍事のことをコツコツ調べている専門家などなど・・・・・・。
彼らの共通項は、
1.何歳になっても、夢を持ち追い続けている。
2.働く時間が、普通の人の2倍以上。
3.一般の人からは、偏屈と言われている。
4.家庭のことを、あまり構わないなど。
彼らの弱点は、
1.マスコミに上辺だけで報道されて、カリカリしている。
2.大企業の甘言に乗せられて、ノウハウを盗まれる。
世の研究家のみなさん、やられても、やられても、自分の夢を追い続けてもらいたい。いつか必ず実現できるから、あなた方が日本を元気にし、世の人々を助けているのである。わしは、心から敬意を表します。
<人生一本勝負!>
Q:知人は、「難関資格に合格できる人は、基本的に、独学でも合格できる人。テキストを読んでちんぷんかんぷんなら、無理」と言います。本当ですか?(司法書士志望/東京都Kさん)
A:知人さんの言うことは、部分的に正しい。予備校や講師は、あくまで受験生の手助けをして、合格を早めているという意味において、正しいのだ。しかし、人間は成長する。受験勉強の過程で、ちんぷんかんぷんだったことがクリアに理解できるようになることは、最高にいい意味でよくある!