新型インフルエンザの国内感染者が、近畿地方に続いて、関東圏でも確認された。騒ぎは広まる一方だが、弱毒性との指摘もなされている。世界各地からの報告では、死亡事例は感染者の1％にも満たない。感染による直接の危険性よりも、持病との併合による悪化が危険視されているのだ。
このことから得られる教訓は、「日頃の節制が大事」ということだろう。また、感染予防策としては、昔ながらの手洗いやうがいの励行が効果的とされた。新型インフルエンザが浮き彫りにしたのは、「日常生活の基本」だと、わしは思っている。
「日ごろから健康管理をしていれば、ビビルことはない」ということを、思い知らされるできごとが多い。
＜人生一本勝負！＞
Q：先生の『会社員の品格』にもあるように、「バカは、大成功への反面教師」とは思うのですが、なかなか慣れません……。（宅建志望／埼玉県Uさん）
A：大成功には、タフさも必要！