わしは以前から、「死ぬまでに、少なくとも本を1冊、書け!」「本1冊残せないような人生では、本当に生きたとは言えない!」と、受験生やビジネスパーソンを挑発してきた。今も、その気持ちは変わらない。一生懸命、勉強し、働いた人ならば誰でも、誰かの役に立つ本を書けるからだ。具体的な知識やノウハウだけではなく、事に際しての心構えや行動など、人としての在り方を伝えることができるからだ。それは間違いなく、文才のあるなしにかかわらず、人間の営みとして、価値あることの1つなのである。
普段は忙しくて、なかなかそんなことを考えるヒマがないだろうから、このゴールデンウィークに構想を練ってみてはどうだろう?自らの過去と現在と未来を考える、いいきっかけにもなるぞ!
<人生一本勝負!>
Q:成川先生の『会社員の品格』、楽しく拝読させていただきました。「自分も我知らず、ひんしゅくを買うようなことをやっているかもしれない」と、ちょっぴり気をひきしめることができました。(宅建志望/東京都Kさん)
A:笑って、ためになれば、この上なし!