不況になると、バカが増える。周囲を無視して自分のことだけを考え、目先の利益に走る人が多くなるからだ。
その一方、不況になると、賢い人も増える。苦境をバネとして、自らのなすべきことを真剣に考え、社会に役立つ方法を模索する人が多くなるからだ。
国の経済も、会社の業績も、個人の生活も、調子よく行っているとき、人はあまり考えない。改善の必要性に迫られ、痛感しないからだ。進歩という意味において、人間が、より人間らしくなるのは、厳しい状況に直面したときだけなのである。
だから、わしは現在の世界同時不況を、ある種、歓迎しています!
<人生一本勝負!>
Q:勉強の調子が良過ぎて、寝つきの悪いときがあるのですが……。(社労士志望/群馬県Hさん)
A:そんなときは、無理に寝なくていい!自然にくたびれるまで、やりまくれ!