時間・お金・エネルギーを注ぎ込んでいるのに、なかなか試験に合格できない人、あるいは、仕事で成果を上げられない人には、共通の欠点がある。
それは、「“基本”をないがしろにしている」。
受験生の場合、今日、勉強したことを、24時間以内に、演習問題や過去問などでフォローする。ビジネス・パーソンの場合、仕事の期限を切り、すぐに着手し、関係者との連絡を密にする「期即連」を徹底する。これらは、基本中の基本なのだ。
ところが、基本をやらないで、「ダメだ」「できない」「能力がない」と弱気になったり、「試験制度がなっていない」「職場環境に恵まれない」「世界的に景気が悪い」などと責任転嫁をする人たちの、何と多いことか！基本が、なぜ基本とされるのか。その意味について、1度、じっくり考えてみたらどうだろう？
＜人生一本勝負！＞
Q：先生は、定額給付金を何に使いますか？（AFP志望／広島県Nさん）
A：金額的に考えて、「読んでみたい本のオトナ買い」なんて、どうだ？