派遣労働者の処遇が大きな社会問題になっているが、解雇や雇い止めにあっている人たちは、精神的・経済的な不安や逼迫から、体調を崩しやすい。一番元気が必要なときに、最も元気がなくなるのだ。
そこで、事業譲渡の経験を持つわしから、アドバイスを1つ。
「早朝5時起きを、生活習慣のベースにする」。
日の出を前に、今日1日の戦闘態勢を整える。
なすべきことは午前中にドンドン片付け、午後は午前中のやり残しや、明日以降の準備に充てる。
そうすれば、悔いなく1日を終えることができるし、なにしろ朝5時から活動しているのだ。心身ともにすっかりくたびれているから、夜はぐっすり眠ることができる。そして次の朝、また早起きができる。
社会のリズムにうまく乗れないときは、太陽のリズムに合わせればいい。それが、自然の一部である人間の知恵！
＜人生一本勝負！＞
Q：寝酒の習慣がついてしまいました……。（司法書士志望／東京都Tさん）
A：睡眠導入の効果はあるが、量が過ぎると、逆に神経を興奮させて、眠っているようで寝ていない！依存症にならないよう、注意が必要だ。