わしは最近、早朝出勤しているのだが、東京は朝から忙しく、電車で座れることはめったにない。ところが先日、ポッカリと空いているスペースを発見！わしは「ラッキー！」と飛んで行ったのだが、そこには超異臭を放つ浮浪者の男性がいた。周囲の人たちはそそくさと退散していたわけだが、落ち着いて仕事や勉強をしたいわしは、へっちゃら！彼の隣に座って、「さあ、やるぞ！」と準備に取りかかったところで、隣人が膝に置いている本が目に入った。「狭山事件」を題材にした岩波新書。
「やっぱり、東京の浮浪者は一味違う！」と、わしは朝から感心させられました。
＜人生一本勝負！＞
Q：この不況、いつまで続くのでしょう？（AFP志望／愛知県Hさん）
A：わしは、予測しない。具体的に動いて、この目で確かめる！