東北地方の中学校で教師をしている、49歳の男性からの相談。彼は3年生の担任なのだが、男子17名、女子16名のクラスのうち、男子12名、女子3名が、常習的な喫煙者。校内でも平然とプカプカやっているというのだ。この割合は学年全体でほぼ共通しており、危機感を抱いた彼は、自分のクラス以外であっても、現行犯を目撃するたびにきつく注意をするのだが、生徒たちは一向に堪えない。というのも、他の教師たちが何も言わず、まるで無関心であることがわかっているからだ。
「私たちの時代には、何度言っても聞かない場合は、停学や退学といった処分が当然だったのですが、今はまるで違います。土地柄もあるのかもしれませんが、生徒も先生も保護者までも、『そんなことで目くじら立てるな』といった雰囲気なのです」と彼。
「教師、受難のご時世だなあ」と同情しながらも、教員試験のときに受験相談をしたことがあるわしは、彼のまっすぐな心根が失われていないことを知って、懐かしく、かつ頼もしく思いました。
孤軍奮闘でも、やりまくれ!
<人生一本勝負!>
Q:「朝食を食べないと、効率が悪い」とよく言われますが、私はどうしても食べる気になりません。無理に食べると、調子を崩すことさえあります。(行政書士志望/東京都Sさん)
A:無理はしなくていい!適当な水分補給だけでもいいのだ。1日2食でも、全然OK!