不動産鑑定士の勉強をしている27歳の男性の話。彼はホストクラブに勤めているのだが、女性をひっかけて金ヅルにする稼業に、ホトホト嫌気がさしたという。相手がお金を持っているならまだしも、月収20万円そこそこのOLさえもターゲットにするからだ。彼女たちは好きなホストの気を惹こうと、1本80万円もするルイ13世をポンと頼んだりする。その支払いのために、無理な借金を重ねたり、会社や家族を騙したりする。破綻するのは、目に見えているのだ。
「『職業に貴賎なし』とは言いますが、我ながら、とてもそうは思えないときがあります」と彼。自分を変えるために勉強を始める、その動機としては、最も根源的な部分だと、わしは思うぞ!ホスト君!
早く、胸を張れる仕事につけ!!
<人生一本勝負!>
Q:「疲れた」とすぐに言う人のそばにいると、ホントに疲れますね。(AFP志望/愛知県Hさん)
A:まったく! 「公害」の一種だと、わしは思っている。