昨日、日本映画の『おくりびと』と『つみきのいえ』が、米アカデミー賞でW受賞を果した話題に触れたが、マスコミの報道について一言。グローバル化が進みつつある今のご時世で、「世界の」とすぐに冠をつけたがるのは、少々野暮ったくないか？それこそ世界には様々な映画祭や映画賞がある。世界各地で、色んな作品が生まれているのだ。配給サイドの都合で、日本では観られない作品の中にも優れたものが多い。
映画の持つパワーの1つが、「多様な価値観の提示」だとすれば、古臭い権威主義は映画全般の魅力を損なうことになるだろう。わしは古臭い人間だが、元新聞記者の一映画ファンとして、そう思うぞ！「多くの人が、長い時間、いいと思ったことが、残るのである」。
＜人生一本勝負！＞
Q：早起きして、出勤前に勉強するようにしているのですが、勤務中、特に14時から16時頃にかけて、眠くて仕方ありません。我ながら、仕事のペースが鈍ると自覚されるので、ちょっと困っています。（司法書士志望／東京都Kさん）
A：スケジュールの都合がつくなら、打ち合わせ、会議や外回りなどを、わざとぶつけるという方法もある。1人の作業で眠くても、複数の人がいれば、緊張感も保てる！「一日一生」と思う。明日はない。