勉強、仕事や家事・育児などで忙しいとき、2~3時間しか寝られないことがある。そんなときでも、次の2点をしっかり持っていれば、1日ぐらいはどうにか乗り切れる。
(1)未来に向けて、人生の大きな目的がある。
(2)過去に失敗したときの悔しさを忘れていない。
人は、心で生きているのだ。フィジカルのメンテナンスももちろん大切だが、根源的な意味での元気の源は、われわれ1人ひとりの気持ちの中にある!
ただし、2~3時間の睡眠は、1日だけにしてほしい。
<人生一本勝負!>
Q:世界規模での金融不安が増す中、「実体経済」という言葉がよく使われるようになりましたが、この言葉自体、あやしくないですか?(AFP志望/大阪府Nさん)
A:たしかに。21世紀を生きる私たちにとっては、目に見えるもの、手で触れることのできるもの、ただ生活するために必要なものだけが、「実体」とは言えないかもしれない。