先日、効率的なスケジュール管理について書いたところ、働きながら社労士を目指している42歳の男性から、次のようなメールが届いた。
「私も、先生がおっしゃるように、スケジュール管理はシンプルさが一番だと思います。ロクに仕事もしないで、小奇麗なシステム手帳やノートパソコンの予定表をいつまでも眺めている部下を見ると、イラっと来ますね。だいたい、業務でも勉強でも、1日にやることは多くて6~7項目程度しかないのだから、『予定は前日の夜か当日の朝に、頭に叩き込んでおけ!』と言いたくなります」。
その気持ち、非常によくわかる。スケジュール管理自体には、ほとんど生産性がないのだから、上司の立場からすれば、そう言いたくなるのも無理はない。
それでも、最低限のメモ書きは絶対に必要!人間は、「忘れる動物」だからだ。勉強の予定をうっかりするのは自業自得だが、仕事でのポカは多くの関係者に迷惑がかかる。日程や納期を決めたら、すぐに、その場で、メモにする習慣は絶対に必要!
メモをしないバカが、驚くほど多い。必要以上にメモをしまくるバカもいる。
<人生一本勝負!>
Q:毎朝、駅まで走ってます!帰りも、家まで走ってます!(司法書士志望/千葉県Yさん)
A:転ぶなよ!