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今こそ、熱き1票を!

対立することが目的かのような与党と野党の関係、世襲(二世・三世)議員やタレント議員の氾濫、相次ぐ問題閣僚たちのあまりにも迂かつな失言、それにクルクルと目まぐるしく変わる総理の椅子の軽さなど、最近の政治には大多数の国民感覚とは隔絶した動きが目立つ。政治不信や政治への無関心はいつの時代も語られてきたが、昔は権力と民の距離が遠く感じられるところにその原因があったのに対し、昨今では卑近に過ぎるところにその原因があるように思う。つまり、この頃の政治や政局運営には、「手前勝手」「幼稚」といった印象が強いのだ。
こんなときには、適正な距離感や緊張感を取り戻す必要がある。その絶好の機会が、選挙である。選挙は、国民主権(主権在民)を示す最大のイベントなのだから、積極的に参加しようではないか。はなからあきらめきって、今まで投票所に行かなかった人たちが、「熱き清き1票」を投じるようになれば、この国の政治は徐々にでも変わっていくはずだ!
「選挙や政治に裏切られても、裏切られても、あきらめない」------。
<人生一本勝負!>
Q:「合格のために役立ったのは、修了後に通った予備校でした」。ロースクールに行った人からこんな言葉が聞かれるようでは、私、とても安心できないのですが……。(弁護士志望/埼玉県Sさん)
A:制度に惑わされるな!自らの初心だけを見つめよ!そして、自分の力を磨けば道は開ける。

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