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中国に、学べ!(2)

昨日に引き続き、中国との出会いが人生を大きく変えたという医師・帯津良一先生のお話。
食道ガンの権威・黄国俊の論文に触発され、中国を訪れた帯津先生は、たまたま訪れた肺ガン研究所の医師・辛育令の治療法に衝撃を受けた。手術での麻酔に鍼を使ったり、術後の再発防止や手術そのものを受けられない人の治療として、気功を取り入れていたからだ。化学的な加療を合理とする西洋医学を学んできた帯津先生にとっては、にわかには受け入れ難い方法論だったが、辛医師から具体的な症例をたくさん見せられた帯津先生は、やがて1つの確信を得る。
「患者自身が本来持っている自然治癒力が、病気を追い出していくのだ。鍼や気功、そして医学それ自体も、その手助けをしているに過ぎない――」。
医師が主役という旧来の常識・発想から、ブレイクスルーした瞬間である。
【教訓その2】
自分のやり方とは異なる方法論であっても、具体的な効果があるならば、謙虚に素直に受け入れろ!
<人生一本勝負!>
Q:偽装や劇薬混入などで揺れていますが、よく考えたら、食品ほど手抜きしやすいものもないのでは?(司法書士志望/東京都Eさん)
A:食欲は、人間の3大欲求の1つだけに、付け入るスキはいくらでもある。だが、わしは許さんぞ!

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