公務員試験の勉強をしている24歳の男性から聞いた話。彼は、事務用品を扱う有名企業のとある支店でアルバイトをしている。その企業は独立採算性をとっており、各支店は「会社」、支店長は「社長」にあたるのだが、彼が勤めている支店の「社長」（50代前半の男性）は、1週間の夏休みに有給休暇をくっつけて10日間、1泊か2泊で済む出張の旅程を勝手に延ばして3～4日と、休みを取る。まるで、「偉くなったら、仕事をしなくてもいい」という態度。当然、職場の士気は上がらず、アルバイトも正社員も、「もらえるものだけもらっていれば、それでいい」という雰囲気に浸り切っているという。
「やる気のあるなしは個々人の問題なのでしょうが、こんな会社でやる気を出せと言っても、無理があると思います」と彼。受験勉強の最中に、実社会の一面に触れて少々ショックの様子だが、絶望するにはまだ早いぞ！だから、合格するのだ！！
＜人生一本勝負！＞
Q：豊源者倶楽部に入会すると、成川先生と対談できて、その様子が会員専用のホームページに掲載されるそうですね。私も入ってみようかな。（司法書士志望／神奈川県Uさん）
A：エニタイム・ウェルカム！