社労士を目指している25歳の男性から聞いた話。彼はビル清掃のアルバイトをしており、3人で1チームを組んでいる。あとの2人は、37歳と45歳の男。ところがこの2人、グルになって、いつもどちらか1人は現場に来ないという。会社側には3人で仕事をしたように申告しており、厳密にいえば横領にあたる。受験生の彼は、どうしたものかと悩んでいるのだ。
順序としては、サボっている2人にきっちり話をするのが先。是々非々の姿勢を貫くのに、年齢や経験は関係ない。それでも聞き入れてもらえないようなら、会社に相談するしかないだろう。黙っていることは、しょうもない犯罪の片棒を担ぐことになる。
それにしても、いい年をした大人が揃いも揃って、前途ある青年の前で恥ずかしくないのか?
<人生一本勝負!>
Q:「政治に期待しないのは、国民として正しい」。最近、そう思うようになったのですが……。(弁護士志望/東京都Yさん)
A:それは、自立心ある大人として、正しい!