最近、アメリカから帰国したばかりの大学教授と久しぶりに話をしたら、彼は開口一番、「いやー、とんでもない目に遭った」。現地のスーパーマーケットで万引き犯扱いされ、地元警察に1日、拘留されたというのだ。まったく身に覚えがない彼は激しく抗議をしたが、レジを通過した後のカートには、確かに未清算の商品が入っている。彼は、ニヤニヤ笑いを浮べる2人のガードマンを見て、「はめられた!」と悟ったが、潔白を証明する方法がない。スーパーの事務所と警察でさんざんいたぶられた後、アメリカ人の弁護士と大学の知り合いの尽力で、ようやく解放されたという。
「人種偏見のせいか、店に雇われているガードマンたちの点数稼ぎか、そこのところはよくわかりませんが、運悪くターゲットにされたら、防御のしようがない」と、彼はあきらめ半ばの表情でした。
注意のしようがないかもしれないが、みなさんもご注意を!
<人生一本勝負!>
Q:先日、掲載された「自分に嘘のない受験生活を送れたかどうかが大事」という先生のコメントを拝見し、1度は断念した司法書士受験に再チャレンジすることにしました。相談に伺ってもいいですか?(千葉県Nさん)
A:喜んで!わしは、その時間命をかけます。