多くの受験生から、「勝負となる夏場の勉強法」について、よく質問を受けるが、わしの一発回答は決まっている。
「受験生にとっては、過去問が命!」。
「夏は、過去問と心中せよ!」。
なぜなら、本番で問われることは、過去問としてすでに出題されているからだ。特に国家試験の場合は、この傾向が強い。裁判所における将来の判決が、過去の判例に拘束されるように、本試験における将来の出題は、過去問に拘束されるのだ!
<人生一本勝負!>
Q:社会人になってはじめて、受験勉強の魅力に気づきました。自力を試せる機会など、そうそうないのですね?(AFP志望/埼玉県Kさん)
A:そこに気づけば、受験を始めた意義は十分!