夢を抱いて、実現する君よ！仕事柄、人と会う約束が多い。「時間厳守」は、常識以前であると考えている。
しかし、実際、約束の時間を「守れる」人は意外と少ない。10人中、時間前の人は2人、時間ぴったりの人は5人、時間に遅れて来る人は3人である。
初対面の人で時間に遅れて来る人は、その時点で、程ほどのお付き合いをさせていただこうと思っている。
実社会において、「時間を守る」ことが出来る人は、「期」、「即」、「連」が出来る人である。
そして、「期」、「即」、「連」が出来る人は、実社会である程度の地位が築ける人である。周囲でなるほどと思える人は何人くらいおみえになるであろうか。
「一事が万事」という言葉がある。「約束の時間を守る」ということは一事であり、ビジネスにおいて基本中の基本である大事であり、その人の仕事全体や人間性（ 万事）に言えるレベルや質を表す。
「約束 の時間を守る」ためには、常に自分の段取りをきちんとしていなくてはいけない。
また、「相手を待たせてはならない」、「無駄な時間を使わせてはいけない」、「気分を損ねてはいけない」といった当然の配慮が必要だ。
つまり、自他に対する意識の在り方が、「約束の時間を守る」という一事に端的に表れる。事前連絡もなく遅れて来る人、ドタキャンをする人は、社会人失格です。
社会人試験としては、「不合格」のレッテルをバーンと貼られても仕方ない。今の時代、「連絡が出来なかった」という言い訳は通用しません。
夢を抱いて、実現する君よ！ 「時間厳守」で夢を絶対実現！！
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