夢を抱いて、実現する君よ!わしの造語・・・「勝ってから斬る」をご存じであろうか? 試験でも、仕事でも、自分は現在、もう勝っている!の気合いで臨むという意味を込めて造った言葉である。何事も、日々、改良(改善)を心得ている。
「勝ってから斬る」→「勝ってから斬る、そして勝」と改めた。
(1)「勝」は私的勝利の意味である。既成事実。
(2)「斬る」は確認作業である。
(3)「そして、勝」は公的な「勝」の意味である。
公の場・・・、司法試験であれば「官報」に「合格者」としての名前が揚げられる。公的に認められなければ、話にならない。まずは、自分に勝つことである。つまり、
(1)受験勉強にエントリーしたのなら、
「自分は合格する!」
「絶対に出来る!」
と自らに言い聞かせる。「すでに合格している!」と考えてもいい。私的な意味合いで、勝利を確定させるのだ。間違っても、「もしかしたら、ダメかもしれない・・・」と腰が引けて弱気になったり、「もしかしたら、棚ぼたのラッキーで受かるかも」などとは思わない。もしかしたら・・・はない。私的に勝利を決めてかかる。その気合いがなければ、難関を突破することは無理。
(2)次に、私的に確定した勝利を公的なものにするために日々、コツコツと努力する。勉強に励む。この過程は、いわば確認作業である。確認であるのだから、1つひとつを丁寧に、抜かりなく、細心の注意を払って行う。基本に忠実であり続ける。
(3)そして、勝・・・。
夢を抱いて、実現する君よ! 「官報」に名前を掲載されて、夢を絶対実現!!
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