夢を抱いて、実現する君よ！わしの知人の娘さんが、先日、お子さん2人（女児2人）を連れて離婚された。決して、おめでたい話ではないが、今日は書かせていただく。
 知人の奥さんは料理上手な方で、その娘さんもお母さん譲りで、料理は得意だということである。極力、出来る限り、「手作り」のものを作られるそうである。娘さんは大学時代の同級生と卒業して、間もなく、結婚されたそうだ。結婚して、すぐ、「食生活」の違いが出て来たそうだ。
 娘さんのご主人は、共働きのご両親に育てられたため、ご主人のお母さんは「出来合い」のお惣菜や冷凍食品を食卓に並べられる方だったらしい。一方、料理好きのお母さんに育てられた、知人の娘さんは、出来合いの惣菜や冷凍食品は聞いたことはあるが、食べたことはない家庭で育った。結婚後、彼女（娘さん）はお母さん譲りの手料理を毎日、心を込めて作られたそうだ。ところがである・・・、出来合いの惣菜、冷凍食品に比べると、手作りの料理の味は薄味となり、濃い味が中心だったご主人の口には合わなかったようである。
「何だ、この味・・・、味付けをしているの？ 薄くて味がわからない！！」
「柔らか過ぎて、食感がない！！」
・・・日増しにご主人は、食事に難癖をつけるようになったそうだ。
「◯◯の惣菜が食べたい！！」
「◯◯冷凍食品の餃子が食べたい！！」
極めつけ・・・
「君の料理はまずい！！」
と彼は彼女にクレームをつけるまでになった。そのことが原因で口論をするようになったそうだ。「食べ物」の違いの大きさが夫婦の大きな溝となってしまったわけだ。数年、口論を続けて・・・この続きは明日！
 夢を抱いて、実現する君よ！ 毎日の食事に気を配って、夢を絶対実現！！
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