社会を元気にする

たまには、社会教育を!「口は、災いの元」のポイント学習!


 夢を抱いて、実現する君よ!まもなく1月も終わり、学習が本格的になってきた。受験生の君は、本試験の勉強を、面白く、トコトン進めてください。今日は、ブレイク・タイムとして「口は災いの元」について述べたい。この場合の「口」の意味は、個人的な問題において口頭・文書による言語を発することとする。人との対語、ネット上の表現や手紙などをツールにするもの。そこで、受験生だけでなく、一般社会人が、この世、この社会で生きて行く上で、幸せになるために、注意しなければならない「口」の処置方法がある。
(1)「過去のことは、言わない」
 言ったところで、今日、明日のことはプラスにならない。逆に、マイナスになることが多い。過去の手柄・学歴などを発しても、聞いている人は、不愉快なだけ。逆に、他人は、個人のグチなど耳にしたくもない。
(2)「マイナスのことは、言わない」
 「時間がない」「お金が足らない」「体の調子がよくない」「効率が上がらない」など。「ない」「ない」づくしを口にすると、その時の状況が、もっと悪化する。「ない」「ない」を聞かされる相手の顔は曇る。そのため、付き合う人が、少なくなる。
(注)
①受験生が「ない」「ない」人間になったら、直さない限り、合格は「ない」「ない」で終わる。
②否定語を使いそうになったら、口に手をする。そして、肯定語に変換する。
(例)「一見、時間がなくても、死に時間を見つけよう。それを活用して、仕事・勉強に当てよう」
(3)「他人の悪口は、言わない」
 人の悪口をいうのは、人間関係の中で楽しいかもしれない。しかし、生産的なことではない。時間のムダ。ここで、大変なことは、「悪口を言うと、自分に返ってくる」ことに気づく。悪い気が直接対語している相手にうつる。回り回って悪口を言われた本人に伝わることが、ほとんど。そのため、いろんな人間関係が悪化する原因になる。
 特に、ネットの書き込みで、悪口を言わないこと。どうしてもネットで発言したいのなら、「氏名を明記する」「悪口の根拠・理由を併記する」の社会人としての最低のルールを示したい。「闇討ちで悪いことを言ったって。何もならない。むしろ、悪いオーラが体内に充満する。長い間、この悪癖を放っておくと、病気になる。そのため、この種の傾向がひどくなると、早死にする傾向がある。
 「過去のことは、言わない」「マイナスのことは、言わない」「他人の悪口は、言わない」の3大ポイントを実行すれば、君は、この世、この社会で、今日から幸せになれる。もちろん、合格・達成などは、まもなく、(合理的期間に=君の状況にあった期間に)できる。
 夢を抱いて、実現する君よ!3「ない」を以後、厳禁にして、夢を絶対実現!
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【合格一本勝負】
Q:この「3ない」がなかなかできないのですが(司法試験受験・大分県・合格ネームNさん)。
A:一歩一歩、一日一日、努力したい。そうしないと、合格「ない」になってしまうので!
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