“ラストホープ(最後の希望)”と呼ばれる脳神経外科医・福島孝徳先生の言葉。
「才能のない人が、無理をして脳神経外科医を目指してはいけない。命を預かる仕事だから、自分にその資質があるのか、謙虚に見極める必要がある」。
先生は、この謙虚さを持つ医師が日本には少ないと怒っていらっしゃる。医師という職業には、強い倫理観が求められるのは当然のことだ、と。
命を育む「食」についても同様のはず。自戒の念を込めて、わしはそう思います。
<人生一本勝負!>
Q:「勉強をやった気になる」というのはコワいものですね……。(不動産鑑定士志望/男性32歳)
A:コワいぞ……。不合格になって悟ればいいほうで、一生気づかないこともある!