夢を抱いて、実現する君よ！このブログと同じく、毎朝4時に更新している「司法試験・予備試験ブログ」では、毎週日曜日に、合格のバイブルともいえる“プロフェッショナルな勉強法”を掲載している。読者からのご要望にお応えして、この合格ブログ（成川日記）でも、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載する。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ（成川日記）。
 毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.94”を、どうぞ。
▼漏れが少ない人から、受かって行く
 テキストやテスト問題を、次から次へと読み覚えて行く。それなのに、なかなか理解が深まらない。答練の成績も少しずつ下がり気味だ。どうするか。
 ＜×：スベる人＞
（1）新しく勉強したことは、覚えまくる。
（2）分かったつもりで、次から次へと暗記する。
（3）理解できないことを、そのままにして、先へ先へと進む。
（4）「この本を、5・6回、回した」と得意がる。
（5）“ストック”という考えが、ない。
（6）分からない項目を、チェック・マークしたり、“失敗ノート”を作らない。
（7）確認テストや過去問答練を、受けたがらない。悪い結果を、恥ずかしがる。
 ＜〇：受かる人＞
（1）「勉強した項目を漏らしては、効果がない」と悟っている。
（2）確実に理解して、暗記する。
（3）今日、学習したことは、24時間以内に“分かったか、覚えたか”の確認作業をする。これが出来ていない場合は、先へ進まない。
（4）重要項目は、「ストック」に落とし込む。
（5）場合によっては、「ストック」の付録として“失敗ノート”を作る。
（6）確認テストや、過去問答練を、進んで受ける。悪い結果でも、“改善のため”と思って、恥ずかしがらない。
 ＜合格ポイント＞
（1）効率的な学習をするためには、“plan（計画）”→“do（実行）”→“check（チェック・改善）”のプロセスを進めばよい。
（2）漏れがある原因
　 ① plan（計画）が、ない。あっても、甘い。実行できない内容であることが、多い。
　 ② do（実行）においては、“覚えること”に関心が行き、“分かること”を軽視する。
　 ③ check（チェック・改善）を、したがらない。自分と周囲に、恥ずかしがる。
（3）つまり、“人間が、甘い”のである。甘い受験生には、「勉強しても勉強しても、点数が伸びない」「いつまで経っても、合格できない」「最終的には、アンドロメダ行きの夜行列車に乗ってしまう」。
（4）怖いことだ。“シャープな人間”は、自己管理を重視し、早めに受かっていく。
（5）「人間は、ミスをする動物」ということを、素直に受け入れる。
 ＜裏技＞
（1）24時間以内の自己チェックは、一問一答のＱアンドＡ方式でやる。
　Q：「～は、何か」。
　A：「一言で、～だ」。
（2）この方式を、「ある項目を勉強した時間の、最後の時」「翌朝の再チェック時」「同じ項目を次に勉強するときの初め」などで、行う。
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 なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q：計画を立てよう！（弁護士志望・長野県・合格ネームＭさん。）
A：おのおの抜かりなく！
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