プロの勉強法

受験生活では、ピントを合わせることに努める!!


 夢を抱いて、実現する君よ!このブログと同じく、毎朝4時に更新している「司法試験・予備試験ブログ」では、毎週日曜日に、合格のバイブルともいえる“プロフェッショナルな勉強法”を掲載している。読者からのご要望にお応えして、この合格ブログ(成川日記)でも、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載する。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。
 毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.93”を、どうぞ。
受験生活では、ピントを合わせることに努める
 机に向っていても、日常生活でも、今ひとつ“ピリッ”としない。“ダラッ”としたり、焦点がぼけることもあるが・・・。
<×:スベる人>
(1)勉強中、漫然とテキストを読む。問題を解く時も、「何となく、これが答えのようだ」とフィーリングで流すことが多い。
(2)受験仲間と話しをしていても、雑談ばかり。試験問題を厳しく検討したことは、ない。
(3)日常生活では、いつも「時間がない」「疲れた」と不平を言う。
<〇:受かる人>
(1)「この試験の特徴を、知る」「基本知識を深める」「過去問を徹底的に、検討する」「出題趣旨は、こうだ」など、合格に必要な事項だけに、ピントを合わせる。
(2)受験仲間とは、「この論点は、~のように考えるべきではないか」「過去問は、類似した問題が多い。今度の問題は、どの過去問が出題されるか」など、試験に関する話題を中心に、話す。雑談は、気分転換程度にして、早々に相手と別れる。
(3)勉強以外の日常生活では、受験のことを考えたり、話したりしない。なるべく頭を“試験”から切り離す。
(4)仕事(バイト・家事)をしている場合は、それを、効率的にやることに専念する。
<合格ポイント>
(1)「受かる人は、(比較的)ピントが合った言動をする」。
(2)合格する人は、ある作業をする場合、少しでも効率的にやろうとする。「1秒↓ → 1点↑」型である。
(3)不合格になる人は、効率という意識がない。そのため、
  ① 重要でないことを、優先させる。
  ① 言動を、迅速にやらない。
  ① 不合格の原因が、どこにあるのか分かっていない。
<裏技>
(1)「合格に、何が必要か」を2つにしぼって、表現してみる。
(2)君が表現した内容を、即実行する。
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