プロの勉強法

質問は、紙に図示して答えやす!!


 夢を抱いて、実現する君よ!このブログと同じく、毎朝4時に更新している「司法試験・予備試験ブログ」では、毎週日曜日に、合格のバイブルともいえる“プロフェッショナルな勉強法”を掲載している。読者からのご要望にお応えして、この合格ブログ(成川日記)でも、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載する。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、この合格ブログ(成川日記)。
 毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、成功・合格に結びつけてほしい。それでは、合格のためのアンコール掲載“プロフェッショナルな勉強法No.86”を、どうぞ。
質問は、紙に図示して答えやす
 試験勉強が進んでくると、分からないことがゾロゾロと出てくる。先生に尋ねても、話がかみ合わない。分かったような、分からないような答えが返ってくるだけ。
<×:スベる人>
(1)口頭で「〇〇の件が、分からないのですが」と学校・予備校の先生に質問する。
(2)テキストのあるベージを、自分の側に向けて、「ここのところを、どう理解すればいいですか」と勝手に問いかける。
(3)メールで断りもなく、突然、質問事項を送ってくる。
<〇:受かる人>
(1)口頭で、「質問させていただけますか」と前もってお願いする。
(2)了承を得たら、次の手順で尋ねる。
  ① 事前に、用意した疑問点を具体的に書いた一枚の用紙を、先生側向きに差し出す。
  ② 質問用紙の書式例
  ⅰ.表題:「~について。〇〇〇〇のように考えたのですが、正しいでしょうか」。
  ⅱ.図示:質問内容について、自分が整理したことを図に示す。
  ⅲ.理由(1)~
     (2)~
  ⅳ.お答え:先生の回答を頂く欄。
  ⅴ.末尾:「ありがとうございました」と、お礼を述べる。
  ③ 先生の回答は、「正しい」「誤っている」のどちらかで答えられるようにしておく。
  ④ 回答の理由を、簡潔に聞いて、メモをする。
  ⑤ 回答は、できるだけ<お答え>欄か、別の紙に書いてもらう。もちろん、回収する。
  ⑥ 最後に、「お忙しいところ、ご指導いただき、ありがとうございました」と丁重にお礼と感謝の言葉を返す。
(3)緊急時か、有料質問システムの場合以外は、メールでの質問をしない。
<合格ポイント>
(1)忙しい先生を、煩わせないように、手短に尋ねる。
(2)質問のポイントを、つく。ダラダラ、問わない。
(3)1枚の質問用紙には、1つの項目しか、書かない。別の質問は、別紙に書く。
(4)感謝の気持ちを、必ず伝えること。
<裏技>
(1)「ピントの会った質問をし、ピントの合った回答を教えてもらう」。
(2)ピンボケの答えをしたり、分からないからごまかす人には、以後、質問をしない。時間のムダである。無能な相手が、かわいそうでもある。
(3)無能な先生・講師の口グセを見抜く。
(例)「おおむね、それでいいのでは・・・。」
「この点は、〇〇教科書を読むといいですよ。」
「そのうち、答えます。」
「基本をしっかり勉強してから、質問をしてください。」
 本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ以下のバナーをクリックしてください。
にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へクリック、ありがとうございます。
 あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「合格ブログ(成川日記)」でお会いしましょう!
 なお、午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
【合格一本勝負】
Q:五輪で盛り上がったニッポン。平和で豊かな証ですね(予備試験志望・京都府・合格ネーム Wさん)。
A:良いことなのだ!
【成川豊彦の関連ホームページ】
● 成川豊彦オフィシャルサイト「合格の森※成川先生の「元気が出る動画」が満載!
○ 司法試験・予備試験専門の個別指導予備校「スクール東京
├ お悩みやご質問は、お気軽に成川先生へのメール」まで。
└ 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に成川先生・講演のご依頼」まで。
【司法試験・予備試験の個別指導校「スクール東京」のおトク情報】
メールマガジン登録
フェイスブック
ツイッター

オススメ講座

成川豊彦日記修了まで

ペイパル新規登録キャンペーン

アーカイブ

にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
PVアクセスランキング にほんブログ村
PAGE TOP