前日に引き続き、“神の手”を持つ脳神経外科医・福島孝徳先生の言葉から。
「家族に会えるのは、年に2回程度です」。
アメリカを拠点に世界中を飛び回っている先生は、年中無休。プライベートな時間を確保することは、物理的に難しい。世間でよく言われるような「家族間コミュニケーション」は、ほとんど不可能なのだ
しかし、だからといって、家族の理解が得られないわけではないだろう。かえって、絆が強まるのではないかと、わしは思う。いい仕事、いい勉強を懸命にやっていれば、家族は必ず味方になってくれる。わしはそう信じています。
<人生一本勝負!>
Q:人間、引き際を見極めるのは、本当に難しいですね。受験の場合、目安はありますか?行政書士か司法書士になりたいと考えています。(埼玉県Yさん/女性32歳)
A:どんな試験でも、受かる方法はあるので、引き際を決めるのは、「本人のやる気の有無」。それだけだ。